カテゴリー「被害概況」の11件の記事

2007年8月31日 (金)

信越本線 9月中旬にも全面運転再開へ

新潟県中越沖地震の被害により現在も運転を見合わせているJR東日本信越本線柿崎~柏崎駅間について、9月中旬にも運転再開の運びとなることが31日明らかになった。同区間では青海川駅付近で大規模な土砂崩落が発生し、復旧工事が続けられている。

JR東日本は現時点で公式に発表していないものの、同区間を経由して大阪~札幌間の寝台特急などを運行しているJR西日本・JR北海道が、9月13日始発駅出発列車から運転を再開するとして切符の発売再開を発表。地震から約2ヶ月で、鉄道全線が再開される見通しとなった。
なお、一部代行バスでの運行が継続されていた越後線柏崎~出雲崎~吉田駅間については、27日より全列車運転再開となっているが、一部区間で通常より速度を落として運転しているため、遅れが発生している。(8月31日更新)

◆JR東日本新潟支社
 http://www.jrniigata.co.jp/chuetsuoki.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

中越沖地震から1カ月

新潟県中越沖地震から1カ月が過ぎました。泉田知事のコメントが発表されました。

新潟県中越沖地震被災後1ヶ月の知事コメントについて

平成19年8月16日
防災局危機対策課  

7月16日の「新潟県中越沖地震」の発生から、1か月が経過し、被災地では、水道やガスなどライフラインの復旧も進み、仮設住宅への入居も順次始まっておりますが、一方で、いまだ不自由な避難所生活を余儀なくされている方もおられます。
この度の地震は、中山間地型の災害であった中越大震災と異なり、典型的な地方中堅都市の個人財産や産業を直撃した地震であり、加えて、原子力発電所に関する風評被害が被災地だけでなく全県的に大きな影響を及ぼしております。
これからは、被災者の方々の置かれている状況の違いにより、生活再建に向けた差が生じてくる時期でもあります。
被災者の方々の「取り残され感」をなくし、生活再建など将来に対する方向性や道筋が見えるようにすること、風評被害対策、地域商店街の再建や活性化などに関して地域のコンセンサスを作りながら復興を進めていくことが、今後の重要な課題です。
また、電源立地地域における民生の安定をどう進めるか、原子力発電とどう向き合っていくのか、ということも今後解決していかなければならない課題であると考えております。
県民の皆様には、私たちが力を合わせ、あの「中越大震災」からの再建に取り組み、未来に向け歩み始めていることを忘れないでもらいたいのです。被災された皆さんに対しては、皆さんの笑顔が戻るまで、そして、最後の一人まで、支援を続けて参ります。皆さんと力を合わせて、「ふるさと再建」に向けて、着実に歩んでいきたいと考えておりますので、引き続き、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

◆リリース
http://www2.pref.niigata.jp/niigata/webkeiji.nsf/f200508651bcbf3149256fc60006bbcb/49256fd5005b6a2a49257338007e376e?OpenDocument

◆PDF版
http://www2.pref.niigata.jp/niigata/webkeiji.nsf/f200508651bcbf3149256fc60006bbcb/49256fd5005b6a2a49257338007e376e/$FILE/_522av244jn4899b8gile0_.pdf

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月 7日 (火)

激甚災害に指定

8月7日、政府は新潟県中越沖地震について激甚災害の指定を行うと発表しました。政府案で対象となるのは、新潟県長岡市・柏崎市・出雲崎町・刈羽村で10日から交付される見込みです。激甚災害・局地激甚災害に指定されると、災害復旧のための事業費が基準を超える場合に、国庫の負担を増やす援助が出来るようになります。

◆リリース
http://www.bousai.go.jp/oshirase/h19/070806kisya2.pdf

◆内閣府
http://www.bousai.go.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 3日 (金)

台風5号情報

ご注意下さい。
台風5号の接近に伴い、ボランティアセンターや避難所、入浴施設などではボランティアの募集や支援が中止されることがあります。

台風情報はこちら
◆rescuenow@nifty災害ニュース
http://rescuenow.nifty.com/news/

新潟地方気象台は、中越沖地震に伴い土砂災害の発生する危険が高まっているため、気象注意報・気象警報・土砂災害警戒情報の運用基準を引き下げています。最新の情報を確認し、早めの避難を心がけて下さい。

◆新潟地方気象台
http://www.tokyo-jma.go.jp/home/niigata/


以下、新潟県発表
http://bosai.pref.niigata.jp/bosaiportal/0716jishin/kisyo/taifu190803.html

台風5号の接近に対する十分な注意を呼びかけています

平成19年8月3日 13時30分
新潟県中越沖地震災害対策本部

 現在、非常に強い台風5号が接近していますので、十分な警戒が必要です。
 県では、特に新潟県中越沖地震の被災地においては、次のような点に注意するよう呼びかけています。

台風の接近に伴う強風に十分な注意が必要です。
ブルーシート、テント、破損したトタンなどの飛散に注意すること。
なお、自衛隊では、強風により天幕等が飛散し、住民に対し危害を生じる可能性があるため、天幕等を一時撤収しました。

被災地では工事看板、注意看板、三角コーン等、道路上に注意看板等が多数設置されているが、これらの看板が台風により飛散するおそれがあり、通行の際には十分注意すること。

屋外での作業は極力控えること

土砂災害への注意が必要です。
地震により地盤がゆるんでいる地域では、降雨による土砂の崩落が起きやすくなっているので、早めの避難を心がけること。

フェーン現象による高温に注意が必要です。
熱中症等体調管理に注意すること。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2007年8月 1日 (水)

地震から2週間

7月30日で地震発生から2週間が経ちました。

◆余震について
16日10:16に発生した震度6強(柏崎市・刈羽村・飯綱町)の地震以降、15:37に震度6弱(出雲崎町・長岡市)、21:08に震度4(出雲崎町・刈羽村)、18日16:53に震度4(出雲崎町)、25日6:52に震度4(長岡市・小千谷市・出雲崎町・刈羽村)の地震が発生するなど、8月1日7時までに129回の余震と見られる地震が発生しました。

◆人的被害
新潟県発表資料によると、人的被害は、地震により死者11人、負傷者は1957人となっています。被害は16日の地震によるものがほとんどでした。医療支援団体の発表によると避難生活が長期化し、避難者の中にエコノミークラス症候群などの症状が見られるなど、新しい問題が出てきています。

◆避難
一時、最大で約12000人の方が避難をしました。17日頃が最っとも多くの方が避難しました。8月1日現在も1587人の方が避難を続けています。発表情報によると避難者数の減り方が小さくなっており、住宅を失うなど再建の困難な世帯の避難が長期化しています。

続きを読む "地震から2週間"

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年7月30日 (月)

信越本線一部区間で運転再開

7月30日、信越本線 柏崎~宮内駅間は臨時ダイヤで運転を再開しました。一部区間で速度制限を行いながらも地震から2週間ぶりに運転を再開しました。引き続き線路の被害が大きい柿崎~柏崎駅間は運転を見合わせており、バス代行輸送が行われます。

信越本線 柿崎~宮内駅間
新潟県中越沖地震(7月16日)で 青海川駅そばで大規模な土砂崩れが発生するなど線路に被害が出たため、柿崎~宮内駅間で運転見合わせた。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月26日 (木)

長岡市・出雲崎町・柏崎市・刈羽村に一時、土砂災害警戒情報

7月26日朝、長岡市・出雲崎町・柏崎市・刈羽村に土砂災害警戒情報が発表されていましたが、同日12:30に解除されました。(新潟県・新潟地方気象台共同発表)

引き続き局地的に土砂災害が発生するおそれがありますので、十分に注意してください。

最新情報はwebで: http://myrescue.net/record/view/?num=224921&key=48459188
情報提供はメールで: RIC@myrescue.net

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月25日 (水)

「災害用伝言板」が終了

7月25日、NTTドコモ、au、ソフトバンク、Willcomが新潟県中越沖地震に伴い開設していた災害用伝言板は終了しました。引き続き、NTT東日本、NTT西日本により災害用伝言ダイヤルが提供されています。


災害用伝言ダイヤル
対象市外局番:025(新潟県)、026(長野県)、076(石川県)で始まる電話番号

NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html

NTT西日本
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月23日 (月)

新潟県中越沖地震被害状況(07/16~)【第18報】

7月16日、新潟県上中越沖で発生した地震による避難・被害状況は以下の通りです。(23日12:00現在、レスキューナウまとめ)

■余震の見通し(23日10:30、気象庁発表)
・7月16日に発生した「平成19年(2007 年)新潟県中越沖地震」に伴う余震が引き続き発生しており、本日10時現在、震度6弱が1回、震度4が4回など、震度1以上の余震を120回観測しています。
・余震活動は減衰しています。震度5弱程度の揺れとなる余震が発生する可能性は小さくなっています。震度1以上となる余震は、7月末ころには概ね1日1回程度にまで少なくなると見られます。
・地震の揺れが大きかった地域では、降雨により土砂災害等が発生するおそれがありますので注意が必要です。

・余震発生確率(20日07:00現在での推定)
7月23日10時から3日間以内:マグニチュード5.0以上 10%未満
*地盤の悪いところではこれよりも震度が大きくなることがあります。

続きを読む "新潟県中越沖地震被害状況(07/16~)【第18報】"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月16日 (月)

新潟県中越沖地震:被害状況まとめについて

7月16日10:13頃、新潟県上中越沖を震源とするM6.8・最大震度6強の地震が発生しました。この「平成19年新潟県中越沖地震」により、新潟県柏崎市・刈羽村を中心に多大な被害が出ています。 レスキューナウでは被害状況の取りまとめを行っております。随時更新中ですので、最新情報を下記サイトでご確認下さい。
rescuenow@nifty

| | コメント (0) | トラックバック (0)

専門家の見解より

【東京大学生産技術研究所の目黒公郎教授より】
「大きな地震であり、今後の余震に注意が必要である。また、次のことに注意が必要。
・今回の地震により破損が認められる建物に近づかない
・道路の陥没や亀裂が見られる箇所には近づかない
・山の斜面等には近づかない
これまでの降雨により地盤が緩んでいる箇所では、今後の余震で崩壊する可能性があるので注意が必要である。
また、建物や道路構造物は本震でダメージを受けている可能性があり、目に見える破損がなくても、繰り返される余震の影響で破損する可能性がある」

【防災科学技術研究所のウェブサイトより】
「2007年7月16日10時13分ごろに新潟県上中越沖地方においてM6.8(気象庁暫定値)の地震が発生しました。
この地震により新潟県柏崎市、長岡市、刈羽村、長野県飯縄町で震度6強を観測したほか、広い範囲で震度5弱以上を観測し、その後も活発な余震活動が継続しています。
本震のメカニズム解は北西-南東圧縮の逆断層型(防災科研F-netの暫定解)であり、2004年10月の新潟県中越地震など、この地域において過去に発生した地震のメカニズムと調和的です。
本震の東側には長岡平野西縁活断層帯が位置していますが、この断層帯はほぼ南北走向の西傾斜の逆断層であり、今回の地震の震源メカニズム解とは若干異なります。また、余震分布は北東―南西方向に並んでおり、断面図を見ると南東に向かって深くなっていることから、 南東傾斜の断層面で発生したものと考えられ、長岡平野西縁活断層帯とは異なるものと思われます。
なお、この付近で発生している過去の地震としては、1927年の三島郡関原の地震(M5.2)および1961年の長岡市付近の地震(M5.2)がありますが、今回の地震はそれらに比べ格段に規模が大きく、 2004年新潟県中越地震(M6.8)とほぼ同程度であると言えます。
歴史地震にまで遡ると,今回の地震と同程度の規模の地震としては,1828年三条地震(M6.9)、および1802年佐渡小木地震(M6.8)の記録があります。」

◆NIED 防災科学技術研究所
 http://www.bosai.go.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)